2018-04-27 2・i <ネタバレ注意> 二冊目は『i』 この本は本屋大賞受賞作品だったのでたまたま手に取りました。 養子として裕福な家庭で過ごしたアイは自分が幸せであることに罪悪感を感じていたー 幸せを幸せと感じることができない気持ちってわかるなと思ったのが第一。 今この瞬間も誰かが死んでいる、なぜ自分ではなかったのかと思うはある意味自然かも。 自分の存在を未来に残したいというアイの気持ちにも共感しました。 今していることが未来の何かに少しでも影響したらそれだけですごいような気がするけどそれって当たり前か。